キャノンデール(Cannondale)について

アメリカを代表するロードバイクの老舗ブランドといえばキャノンデールが筆頭に挙げられるかと思います。
現在は台湾で作られていて、BB30を採用していることから、敬遠している人も多いですが、デザインやカラーリングは秀逸で、特にCAADシリーズは大人気ですね!!
2007年モデルまでは「HAND MADE IN USA」だったので、いまだにその当時のフレームには人気があるそうです。
現行モデルでは、ロードバイクならCAAD10、クロスバイクならバッドボーイが売れ筋でしょうか。



ウィキペディアより
キャノンデール(英語:Cannondale Bicycle Corporation )は1971年に創業されたアメリカ合衆国の自転車メーカーであり、社名はコネチカット州の駅の名前から採ったものである。 高品質で高性能のアルミ自転車を開発・製造するメーカーとして強みを持つメーカーであり、フレーム以外にも自転車部品、サイクルウェアなどの自転車関連商品も製造販売している。
これらはそれぞれ業界で新たな製品カテゴリーを切り開いてきた。

自転車製造において、人件費の安い中国・台湾での大量生産が当たり前の現代において、キャノンデールはアメリカ国内でのフレーム生産をセールスポイントとしており、フレームに見られるHAND MADE IN USAという文字の通り他メーカーとの差別化を図ってきた。現在はアメリカ資本の企業ではなくなり、上位車種の一部を除き海外生産されるようになった。 自転車のデザインでも独自性やユニークさをアピールしており、CAAD(キャノンデールが独自の技術を活かし製造する高性能アルミフレーム)やLEFTY(片持ち一本サスペンション)などといったものもある。なお、今では当たり前になっているリアサスペンションマウンテンバイクを初めて量産したのもこのメーカーである。多くのライバルメーカーよりも先んじて、キャノンデールは1984年にマウンテンバイクを発表。先進的な自転車のデザインと技術をリードしてきた。これは短期間での販売増につながり、平均で年20パーセントの伸びを記録、1991年会計年度は5440万ドル、1996年会計年度は1億4600万ドル。全株子会社はキャノンデールヨーロッパBV、キャノンデールジャパンKK。1996年7月にはキャノンデールオーストラリア Pty Limited, 組立て済み自転車および自転車関連商品を輸入、また他社製造のコンポーネントも輸入する会社である。キャノンデール製品は60カ国以上で販売されている。


私は2006年モデルのBBQカラーのシナプスカーボン3を持っていますが、マットブラック一色のカラーリングとフォルムはずっと眺めていても飽きない美しさ・造形美がありますよ(笑)

キャノンデール シナプスカーボン

フレームだけでなく、ウェアやパーツなど幅広く作っているメーカーですが、自転車の海外通販で買える商品は少ないですね。。
このあたりは大人の事情なのかも!?