ロードバイクのパンク修理について

ロードバイクに乗るうえで、最低限身に付けておかなければならない知識と技術としてパンクした際の修理は必須であります!!

パンクの原因として最も多いのが、タイヤの空気圧が足りなくてリム(ホイール)の内側と地面にチューブが挟まれてしまい、チューブに穴が空いてしまう「リム打ちパンク」だと思いますので、出かける前に空気圧を適正にしておいてパンクの発生率を下げる努力は必要ですが、それでもガラス片や金属・釘などを踏んでしまってパンクすることも十二分にあり得ます。

そんな非常事態に備えて、雨で走りに行けない時などにパンク修理の練習をしておきましょう!!

修理にはパッチや紙ヤスリがセットになった「パンク修理キット」を使うか、チューブを丸ごと新品に替えてしまう方法がありますが、パッチの場合は空気圧の高いロードバイクの場合には応急処置という位置づけですし、リム打ちパンクの場合は複数個所に穴が開く可能性が高いので、できればサドルバックに新品のチューブを入れておいて、パンクしたら取り替えてしまうのがベストだと思います。。

→パンク修理キット(画像)

 

パンク修理の方法は文章で説明するよりも下記の動画にて勉強して下さい。
非常に手際が良くて参考になりますね( ̄- ̄)

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ロードバイクの場合は、サドルとハンドルで地面に逆さに立てて作業することも可能ですが、ホイールを外して作業するほうが個人的には効率が良いと感じます。
空気を抜いて、タイヤレバーを差し込む際にチューブやリムを傷つけないように注意して、タイヤの片側だけ外せばチューブが取り出せるので、慣れれば素早いパンク修理が可能ですね!!

リアタイヤは外すのが結構大変ですが・・・
こちらも慣れておけば、いろいろなメンテナンスやカスタマイズに役立つことは間違いないので、レッツチャレンジです( ̄▽ ̄)b